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中華料理 トロミの付け方
中華料理好きの私。
以前にもお話しましたが、なぜ好きかというと、アチアチな料理が大好きだから! それに気がついたのはそんな前ではないですけれど・・^^;。 アチアチ・・っというと、やっぱり片栗粉でトロミをつけてあるもの。 お料理が冷めにくいので、最後までアチアチで美味しくいただけます^^。 ラーメンだったら、トロミのついているサンマーメン。丼ぶりだったら中華丼。そして一品モノだったら麻婆豆腐など・・・。 好きなものをあげてみるとすべてトロミがついていますね(笑) そんな、トロミですが、意外に加減が難しく、中華料理の先生も「これは意外に高度な技術です!」っとおっしゃっておりました。 何故難しいのか・・・・・それは片栗粉の特性にあるのです。 片栗粉は熱を加えると固まる特性があります。それを利用してトロミをつけるのですが、入れ過ぎても固くなり過ぎてしまうし、少ないとトロミが弱くなってしまいます。 私もこのトロミの付け方にはとても苦労したことがありました。 余った野菜がたくさんある時、中華丼を作ると色々な野菜を入れられるので、まかない料理で登場! 最後に片栗粉でトロミをつけて、よし!というところで、ご飯の上に盛りつけていきます。 そして、食卓に座って食べようとすると・・・あれ?トロミをつけたはずなのに、ご飯に液体が浸みてしまって餡かけではなくスープ状になっている・・・・ こんな経験、みなさんもあるのではないですか? 私は、これでよく先輩に怒られていた思い出があるなぁ^^;。 そこでめげないのが、私の良いところ??か悪いところが分かりませんが、できるようになるまでやります! 何度も作ってみた結論が、思ったよりもたくさんトロミをつけなければいけないということ。 いい感じで固まっていても、温度が下がるとトロミもダレてしまいます。 なので、やり過ぎかなぁ?っと思うぐらいトロミをつけてあげることで、調度いい固さのトロミをつけることができるのです。 ねっ意外と奥が深いでしょ。 麻婆豆腐しかり、サンマーメンしかりです! いつも何だかトロミが足りないなぁっと思っている方!ちょっとコワいかもしれませんが、是非やってみて! きっとお店のような中華丼ができますよ!
by s-recipe
| 2009-07-01 17:48
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